Go言語(Golang)の求人にはどのようなものがあるのか調査しました! 2019.09.10
Goとはプログラミング言語のひとつです。2009年にGoogleが開発したオープンソースプログラミングに多く使われるものになっています。
今回は、Go言語にはどのような求人があり、案件数は多いのか、稼ぐことは出来るのか、今話題のGo言語についての調査結果をしっかり余すことなくお伝えいたします!!
Go言語の案件・求人
ではさっそく、Go言語の案件・求人について見ていきたいと思います。
Go言語の案件・求人の種類
さて、Go言語にはどのような案件が存在しているのか、具体的に見ていきましょう。
Go言語は、シンプルな構文であるため、覚えることが圧倒的に少なく未経験の方でも採用されることも多くあります。
では、具体的にはどのような求人が掲載されているのか、『A-STAR』に掲載されているものを見ていきましょう。
- 【開発エンジニア(Go言語)】クライアント製品カスタマイズ案件
- Go言語(経験がなくても提案可能)
- プログラム設計/製造に知見があること(Javaなどの多言語での経験でも可)
- 【単価】
【必須スキル】
~600.000万円/月
実際に慶されているものを見てみると、Go言語の経験がなくてもほかのプログラミング言語の経験があれば提案が可能な案件が多数あるようです。
そのような案件をこなし、力をつけていくことで大幅に仕事の幅を広げていけますね。
シンプルで使いやすいGo言語は、習得しやすいのはもちろん、生産性を高めることができる実用的で現代的な言語であるといえます。
以上がGo言語の求人案件の紹介でした。
→Go言語案件検索はこちらからGoエンジニアのこれからの展望
新しい言語のGo言語ですが、これから先の需要や将来性について見ていきたいと思います。
Go言語プログラマーの年収から見るGo言語の需要
では、いちばん気になる年収の面から探っていきましょう。
Go言語のプログラマーの年収は、2018年にビズリーチによって公開された資料によると、なんとGo言語は第1位となっています!
そしてその平均年収額は600万円、最大提示年収額は1600万円とされています。
額面的にも、Go言語は需要があるものだと捉えることができます。また、エンジニアの数もまだ少なく、比較的高い技術を持っているエンジニアが多いので報酬額単価も高い設定にされているという点もしっかりチェックしておきましょう。
将来性はどうなの?
では、需要があることを前提にGo言語の将来性について見ていきましょう。
やはり、Go言語の需要は、近年確実に高まってきており、比較的ベンチャー企業やスタートアップ企業に顕著に見られる傾向にあります。
また、最近では、大手企業もその使いやすさや複雑なシステムの構築にも向いているという点、多くの企業が使っているサービスであるGoogleがGo言語を多用している点も踏まえ、これからも使われる場面が増えていくプログラミング言語であります。
Go言語の概要
ここでは、Go言語の特徴について簡単にピックアップして振り返っていきたいと思います。
Go言語の案件・求人について
Go言語は、プログラミング言語のひとつであり、2009年にGoogleで設計されたものです。
比較的に新しい言語で歴史はそんなに長くありませんが、規模が大きいプロジェクトなどに向いているとされ、問題解決などにフォーカスしたバランスの良いプログラミング言語であります。
では、代表的な特徴をいくつか上げていきたいと思います。
- シンプルである
- 時代の流れに沿っている
- 豊富なライブラリと充実している開発環境
- 処理スピードが速い
Go言語は、JavaやC言語と構文の形が似ていることも特徴です。
Go言語は特にシンプルかつわかりやすい構文や文法になるように配慮されています。
具体的にどのように簡略化しているのかというと、さまざまな表現方法を制限することによってコンパイル高速化、プログラマーごとのバラつきを防ぐなどということをしています。
Go言語は並列処理やクロスコンパイルをサポートています。
また、軽量スレッド使用して処理を並行に実施することができ、なおかつ同時に実行されているスレッドでデータをやり取りできる仕組みがそなわっています。
まだまだ新しい開発言語であるGoですが、開発環境はかなり整っており、開発を助ける整備がしっかりとしています。
さまざまなライブラリやツールがもとから用意されていたり、各エディタなどのためのプラグインも多く公開されています。このため、かんたんに。すぐに開発を始めることが可能となっています。
シンプル構造であるがゆえに、Goは実行処理の速度がJavaやPythonに比べても格段に速いです。
Go言語は、クロスコンパイルができるため、VM環境が不要で、高速なレスポンスを返すことができるのです。
以上が、かんたんにですがGo言語の代表的な特徴として挙げられる4つの特徴をご紹介し、振り返っていきました。
まとめ
今回は、新しいプログラミング言語のGo言語にフォーカスしました。
これから確実に多くのサービスの開発やサイトの構築に使われていくものです。
ですので、この機会にぜひ、独学でも習得することができるGo言語を習得してみてはいかがでしょうか?
→Go言語案件検索はこちらから