Unityのフリーランスエンジニアの求人にはどのようなものがあるか調査しました! 2019.10.08
案件のほとんどがゲーム企業となっているUnity。
今回は、簡単にUnityというプログラミング言語の概要や特徴について解説したあとに、実際にエージェントサイトに掲載されているUnityの案件・求人をご紹介します。
Unityの案件・求人
それでは、実際に「レバテックフリーランス」に掲載されている求人・案件をご紹介していきます。
Unity案件の種類
- 【Unity】クライアントサイド新規ゲーム開発の求人・案件
- 【Unity】ソーシャルゲームフロントサイド開発の求人・案件
- 【Unity】スマートフォン向けソーシャルゲーム開発の求人・案件
単価:~700,000円(ひと月)
契約形態:業務委託(フリーランス)
業界:ソーシャルゲーム
職種:PG(プログラマー)
職務内容:新規タイトルのゲーム開発におけるクライアントサイドの担当
求められるスキル:Unityを用いた開発経験が3年以上、iOS、Androidのアプリ開発の実務経験3年以上
単価:~800,000円(ひと月)
契約形態:業務委託(フリーランス)
業界:ソーシャルゲーム、コンシューマーゲーム
職種:アプリケーションエンジニア、SE(システムエンジニア)
職務内容:ソーシャルゲーム開発におけるフロントサイド部分の開発
求められるスキル:WEB開発(フロントエンドエンジニア)実務経験1年以上
単価:~800,000円(ひと月)
契約形態:業務委託(フリーランス)
職務内容:ネイティブゲーム開発、設計から実装まで
求められるスキル:Unityを用いた開発経験1年以上
以上が実際に業界トップクラスの案件提案数、登録者数を誇るレバテックフリーランスに掲載されていた求人・案件のご紹介でした。
月々の単価が70~80万円と高単価の印象を受けました。
→Unity案件検索はこちらから
Unityエンジニアのこれからの展望
それでは次に、Unityのフリーランスエンジニアのこれからの展望と将来性、Unity案件自体の動向・市場分析もしていきたいと思います。
Unityエンジニアのこれから
Unityエンジニアは現在、最も需要のあるエンジニアだと言われています。今やゲーム業界だけでなく、映像分野までも領域を拡大してきています。
アプリなどでも人気が高くなってきており、市場拡大に伴い、需要も増加していくといわれています。
また、開発に必要となるコストが比較的低いツールなので、クライアントである企業はエンジニアにお金をかけることができるようになります。
したがって、案件自体の給与も高くなります。
Unity案件のこれから
Unityエンジニアのニーズが高い=案件も安定してある、ということはもはや言うまでもありません。
多くの企業が求めている理由としては、昨今のゲーム業界、映像業界の進化と人気の高さです。
また、Unityは複数のプラットフォームに対応することができるので、クライアントが求めていることもシームレスに対応できる点も魅力といえます。
Unityの概要
Unityはいったいどのような特徴があり、何に使われているのか解説していきたいと思います。
Unityとは?
Unityというのは、ユニティ・テクノロジーズ社が提供しているゲーム開発プラットフォームのことを指します。
2Dゲーム開発だけでなく、Unityは3Dゲームの開発を手軽におこなう物理エンジンで有名です。
ただのゲームエンジンだけではなく、開発環境、実行環境も含む「ゲーム開発のプラットフォーム」という方が正しいと言えるでしょう。
最近では医療現場で手術のシュミュレーションにも使われています。
Unityの特徴は?
Unityにはどのような特徴があるのでしょうか。解説していきたいと思います。
- 充実したアセットストア
- マルチプラットフォームにも対応している
アセットストアというのは、ユーザー本人が自ら作成した3Dの素材やプログラム部品などを登録して、公開・販売することができるプラットフォームのことです。
また、ほかのユーザーは、その部品などを簡単に利活用することができるようになっています。
このプラットフォームの仕組み効率の良い開発や豊富な機能拡張をおこなうことが可能になっています。
このUnityで開発されたゲームなどのプログラム・3D素材は、LinuxやMac、Windowsなどのデスクトップや、Android、iOSといったものに対応することができます。
このほかにも、任天堂のWii UやソニーのPS4などのコンソールゲーム、WEBブラウザーにも多岐にわたり対応することが可能なのです。
したがって、Unityで作成されたゲームはどの端末でもほぼすべてで利用することができる、ということになります。
以上が、Unityのおおまかな特徴についての解説でした。
Unityの利活用方法は?
ここでは、Unityの多くの特徴(メリット)について見てきました。
多くの利点が見られたUnityですが、具体的にはどのようなところで活用されているのでしょうか。
その活用の例をご紹介していきたいと思います。
ゲーム開発
Unityはそれは多種多様なゲーム開発に用いられています。
世に出ているほとんどの端末でプレイすることが可能なので、2D・3Dゲームを開発する際に、思ったままの構想をゲームという形にすることが比較的可能です。
ゲーム以外の活用例
Unityは、実はゲーム開発以外にもさまざまなところで活用されています。
Unityの性質からバーチャル技術にも応用され、多く活用されています。
セキュリティ関連や医療技術などのプロフェッショナルの教育に技術が役立てられています。
ほかにも、建築業界の建設物の設計など多岐にわたって活用され、幅広い分野でUnityは活躍しているのです。
→Unity案件検索はこちらからまとめ
今回は、Unityのフリーランスエンジニアの求人・案件についてご紹介してみました。
応用能力に長け、さまざまな場面で活用されているUnityは独学での習得の可能です。
この機会にぜひ、Unityを習得してみてはいかがでしょうか。
→Unity案件検索はこちらから