AWSのフリーランスエンジニアの求人にはどのようなものがあるか調査しました! 2019.09.27
今回は、AWSについて、どのような案件があるのか、その案件数はどのくらいあるのか詳しく見ていきたいと思います。
フリーランスエンジニアにとって有益な最新情報があるのかなど、いま全世界で100万以上ものユーザー・サービスに利用されているAWSについて徹底解説します!
AWSの案件・求人
実際に、AWSを使った求人・案件にはどのようなものがあるのか見ていきたいと思います。
- WEBアプリケーション開発のAWS案件
- 業務システム開発のAWS案件 の種類があります。
まず、AWS案件には、大きく分けて、
では、この2つの種類に分けた案件を実際に見ていきます。
WEBアプリケーション開発のAWS案件
スタートアップ・ベンチャー企業、事業会社が自社のプロダクトの開発にAWSを使用するケースが多いので、こちらの案件を提案している企業もスタートアップ・ベンチャー企業が大半を占めているようです。
企業やプロダクトなどの規模に関わらず、BtoB向けウェブアプリ、BtoC向けウェブサービス、インターネット業界のECサービスなど、主にSaaSでの案件にAWSが使われています。
レバテックフリーランスに実際に掲載されている案件を見てみましょう。
- 【AWS/Azure】サーバーインフラ設計構築運用支援の求人・案件
単価:~80万円(ひと月)
求めるスキル:アドナイザリー経験、AWS環境でのサーバーインフラ構築運用経験
やはり、AWSの普及度的にも、高単価な案件ですね。
業務システム開発のAWS案件
こちらは、事業会社が社内のシステム開発をする用途に使われることが多いです。
大手の通信会社、金融、保険、証券、小売などの事業会社の使用が多く、案件を提案しているのもこのような事業会社のケースが多く見られます。
→AWS案件検索はこちらから
AWSの規模はどのくらい??
全世界で100万を有に超えるユーザーが利用しているというだけで、規模がたいへん大きいことがわかります。
日本だけでも、10万を超えるユーザーがいることが数値として出ています。
そんなAWSを使用している企業にはどんな会社があるのでしょうか。
有名な大規模ユーザーとしては、Netflix、スシロー、クックパッド、ANA等が挙げられます。
AWSにはどんな機能があるの?
一世を風靡した有名企業が利用するクラウドサービスには、ほかのクラウドサービスを寄せ付けないもの、他社との差別化はどのように図っているのでしょうか。
AWSでは、ストレージ、コピューティング、分析、データベース、モバイル、ネットワーキング、管理ツール、IoT、開発者用ツール、セキュリティ、エンタープライズアプリケーションなど、たくさんの機能を網羅するように、グローバルなサービスの提供をしています。
これらのサービスを利用する企業は、そのサービスの利便性や低いコストでの高いパフォーマンスを評価しているのでしょう。
多岐にわたるサービス、あらゆる用途に迅速に対応できる点が、全世界で選ばれる理由といえるのではないでしょうか。
AWSの概要
これからAWSの求人・案件を探そうと考えている方、AWSスキルを身に着けようと検討している方のために、簡単に「AWS」の概要について説明したいと思います。
AWSとは
「AWS」とは、アマゾン ウェブ サービス のことを指します。
このサービスは、アマゾン社内のビジネスにおいて、生まれた課題を解決するためにアマゾンが作ったものです。
IT インフラストラクチャのノウハウを基盤に、2006年にアマゾン ウェブ サービスはというウェブサービスの形で、企業を対象にこのIT インフラストラクチャの提供を開始しました。
AWSは、月間100万以上ものアクティブカスタマー、多くの企業が利用するまでに一気に広がりました。
AWSのを使うことによって、自社でサーバーを立てる費用もかかることがなく、初期費用のコスト削減に繋がります。
また、サーバーの運用にかかる人件費も削減することができるのです。
ここまで見る限り、多くのユーザーが利用していること、アマゾンの自社課題に解決から生まれたこと、コストの削減にも一役買っていることがわかりました。
まとめ
AWSは全世界で選ばれているクラウドサービスです。
利用している企業やサービスを見ても、これからもっと伸びていく企業であったり、今やなくてはならないサービスを提供している会社が見られます。
AWSを習得することは、大手企業からの案件を受注することの可能性も高まります。
この機会にぜひAWSを習得してみてはいかがでしょうか。
→AWS案件検索はこちらから